キャンピングカー>キャンピングカーってどんな種類があるの・・・?

キャンピングカーの種類はいろいろありますが、一般的なものとして
次のような種類があります

1.最近流行の軽自動車キャンピングカー

  団塊世代の大量退職によってがぜん注目をあびているのが軽自動
  車のキャンピングカーです。

  大きなキャンピングカーの運転は不安なので、小さな車でキャンピングカーライフを
  楽しみたい方向けです。

  ただし装備に関しては就寝設備がメインのため、大型キャンピングカーのようなトイレ
  やシャワー等の設備はないものがほとんどです。

2.バンコーバージョン(バンコンとも呼ぶ)

  名前の通りバンベース、ハイエースやキャラバンを改造した車両、
  軽自動車より車格が大きいので、室内空間もそれなりにある。

  ベース車両もパワフルなものが多く、運転にストレスが
  少ないのも特徴。装備に関してはやはり就寝がメインで、トイレルーム、
  シャワー設備の付いているものはあまりありません。

3.キャブコンバージョン(キャブコンとも呼ぶ)

  トラックの荷台部分に居住区を載せる(架装とも言う)形で
  キャンピングカーメーカーが作ったキャンピングカー。

  居住区はメーカーによって大小さまざまであり、内装もメーカー
  によってさまざまである。一般的には日本の道路事情にマッチした
  車両サイズとして長さ5メーター、幅2メーターのサイズが多い。

  もちろんそれ以上のサイズはあるのだが、使いやすいのは前述のサイズである。
  トラックがベースのため、乗り心地に関してはあまり良いとは言えない。

  装備に関してはいわゆるフル装備、トイレ、シャワー、エンジンを止めても
  使えるヒーター等を装備しているものが多い。

4.バスコンバージョン(バスコンとも呼ぶ)

  名前の通りバスの内部を改造したもの、バスといっても観光バス等の
  大型バスを改造したものではなく、主にはマイクロバスを改造したものを呼ぶ。

  人を乗せて運ぶマイクロバスだけに、機動力、乗り心地は申し分ないレベルだ。

  内装に関してはやはりキャンピングカーメーカーの腕の見せ所で、
  さまざまなものがある。

  このクラスになるとトイレ、シャワーは当たり前、カラオケのフルセット、
  液晶テレビダブルベットや洗面台等、家庭にいるのと変わりない生活を送る
  事ができるものもある。

キャンピングカー

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